もっとうまく伝えたいと感じたら読んでおくべき書籍3冊

ディレクターなので人に何かを説明することがとても多いです。説明するだけならいいですが、納得してもらう場面も多々あります。意見の違う人と議論を交わさなければいけない場面も度々です。

もちろん制作物の中でも、それを見る人に誤解を与えることなく、こちらの意図を伝え、スムーズなナビゲーションを提供しなければならないことなんて日常茶飯事です。

  • もっとうまく説明できたらな〜
  • もっとロジカルに話ができたらな〜
  • もっといい表現ないかな〜

こんなことはしょっちゅうです。

そのたびにいろいろな書籍を読んできましたが、その中から気軽に読めてかつ役に立ち、机の上にでも置いておいて頻繁に読み返すことができる、おすすめの3冊挙げてみます。

わかりやすく伝える技術

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書) – 池上彰

これはわりと有名ですね。
テレビでも大活躍の池上先生が、どんなことを心がけているのか。技術というだけあって、再現性があり、心がけ次第で習得できるようなものがたくさん掲載されています。

会議やプレゼンの前に必読!人気筆者による入門書 フリップの発想でパワポづくり、原稿は引き算で見直す、聞き手の注意はこう引きつける、名司会者に間を学ぶ──など、「テレビ的発想の説明術」を体験から伝授する。

論理が伝わる議論の技術

論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win-Winへと導く5つの技法 (ブルーバックス) – 倉島保美
理論武装なんて言葉があるように、ロジカルに考えるのは議論で相手に勝つためと考えがちです。しかしほんとうはそうではない。お互いにとってベストなものを見つけ出すプロセスであり、そのためにはいくつかのテクニックがあるといのがこの本で書かれていることです。

日本人は議論が下手、とよく言われます。もしあなたも「議論するのは苦手」だとしたら、それは正しい議論のしかたを知らないからです。議論とは、自分の主張を押し通したり、相手を打ち負かしたりするような勝敗を競うものではありません。Win-Winでベストな成果を導き出す、論理的で生産的な話し合いです。5つの基本技術と、思わず「なるほど」と膝を打つ実例で、議論上手になるテクニックを学んでいきます。

論理力がカンタンに身につく本

「論理力」がカンタンに身につく本―欧米式作文メソッドでOK!説得・交渉・コミュニケーションの達人になる3ステップ – 北川達夫

北川さんは外交官でした。外交官という特殊な職業上、かれが身につけたマインドセットは目からウロコです。なかなかその境地には辿り着けませんが。
欧米式作文メソッドと書かれているように、これはメソッドです。繰り返し繰り返し実践することで身についていきます。しかし多くのひとはそれを疎かにしているなというのがこれを読んだ感想です。

読んでからは実践するようにし、いまではそれなりに身についたように思います。

議論というと、どうしても口論になりがちです。なぜか勝った負けたの問題になってしまう。しかし、論理力が備われば、議論は有意義なコミュニケーションの手段であることが分かるはずです。これは議論にかぎったことではありません。論理力さえ身につければ、説得や交渉の場面はもちろん、ちょっとした日々のコミュニケーションもうまくいくのです。こうなれば、もはやあなたの言いたいことが伝わらないということはないでしょう。相手の言いたいことが見えないということもないでしょう。本書で紹介するメソッドに従って、ぜひこの便利な道具を手に入れてください。

以上だれかの参考になることを祈って。

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